ブリョあき保管庫 第61話〜第65話


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ブリョ雪といっしょtop

第61話:秋の新米大豊作スペシャル前編〜悦びの酒・白雪〜
シャキシャキシャキシャキイィンッ!!酒造工場の地下に、白雪の腸内で最高級酒造米山田錦が磨かれる音だけが冷たく響く。
大腸を大蛇の如くダイナミックにうならせ、玄米の表面を70%以上も削り取っていく。
まだ精米の段階だというのに、既に白雪の尻穴から激しく泡立ったもろみが「ブピュッ ブピュッ」と噴き出す。
白雪の腸内細菌が、コウジ菌の醗酵の加速度を爆発的に高めたのだ。
醗酵の段階で、麹は米のデンプンをブドウ糖に、酵母は糖をアルコールと炭酸ガスに造り替えてゆく。
白雪の頬が紅潮するのが目に見えてわかる。腸の中で生成されるアルコールを、腸から直接摂取しているためだ。
「!?」
白雪の尻から噴き出るもろみの色が透明に透き通ってきた。もろみが酒粕と酒に分離してきた証拠だ。
と、その時!
「なつこぉ―――っ!特選大吟醸、越乃白雪、出ちゃうでぃすの―――っ!!」グボオォンッ!!ブリョブリョリョ――!!!
果実の様な芳醇な香りが工場内に広がる
。まさかこんな方法で大吟醸「越乃白雪」が醸造されていることなど、宮本亜門でもわかるまい。
ダバダ〜、ダバダ〜♪(続く)
<解説>
秋の新米大豊作スペシャル前編。
醗酵食品と白雪スカSSは非常に相性が良い。腸からアルコールを摂取すると大変危険。
ダバダ〜、ダバダ〜はネスカフェゴールドブレンドのCMソングが元ネタです。
出演タレント、宮本亜門の他には錦織健ぐらいしか思い出せません。



第62話:秋の新米大豊作スペシャル後編〜KOME KOME WAR〜
「なつこぉ―――っ!特選大吟醸、越乃白雪、出ちゃうでぃすの―――っ!!」グボオォンッ!!ブリョブリョリョ――!!!
白雪の尻穴から、無色透明の純米酒が噴出される。即座に一升瓶を白雪の肛門に挿入するとしあき。
銘酒『越乃白雪』は、一回の仕込みで一升瓶5本分、たったの9リットル程度しか醸造されない稀少な酒だ。
長時間アルコールを腸内に貯めていた白雪は、完全にラリってしまっている様子だが、作業の手を休ませるわけにはいかない。
新たな米を白雪の尻に詰めようとしたその時!!
「くすだぁ―――っ!なるほど・ザ・秋の新米大豊作祭典スペシャル'03、出ちゃうでぃすの―――っ!!」サケサケ―ッ!ホッケホッケ――ッ!!ニシンニシン―――ッ!!!キュリキュリ――――ッ!!!!ミソミソミソミソ―――――ッ!!!!!
白雪の例の穴から甘酒、ホッケの飯鮨、身欠きニシン、キュウリのぬか漬け、そしてとどめに無添加米味噌が飛び出した!!
としあきは、ご飯粒を喉に詰まらせ、全身味噌まみれになりながら、今年の厳しい冷夏を耐え忍んですくすくと育った新米の恵みを五感で感じ取っていた。
<解説>
せっかくだから、この機会に米ネタ一斉放出。私は、この料理の中から一つだけ選ぶとしたら、ホッケの飯鮨。
すぐには飲み込まずに、口の中でクチャクチャさせたい感じ。
えーと、画像の楠田枝里子さんですが、私は彼女のことを人生のラスボスだと意識してます。
アルフィーの高見沢さんもラスボスっぽいけど。



第63話:ノー断念!!一発芸人の魅せた意地
公共事業によって建てられた、周囲に広がる大水田地帯には場違いな装いの豪華コンサートホール。
そのステージ上に、これまた場違いな少女が一人。重曹を5kgも仕込まれ、ガスでパンパンに膨れたカエル腹を晒す白雪だ。
尻穴には、金管楽器のマウスピースのみが挿入されている。初めての独演会が無事に終わってくれれば良いのだが・・・。
白雪の括約筋がうっすらと微笑むように伸縮し、マウスピースを包み込む。よし、完璧なアンブシュア(肛門周りの筋肉の使い方)だ。
白雪が深く息を吸い込み、腹式呼吸の要領で一定量の空気を直腸に送り込んでいく。
「プッ、プッ、ブウ。プッ、プッ、ブウ。」括約筋が振動し、3連符のリズムがタンギングによって正確に刻まれていく。
しかしその時思わぬアクシデントが起きた!何とマウスピースがケツから抜け落ちてしまったのだ!!
これでは正確な音階を奏でることができない。白雪の尻穴からは「ブヒョッ ブヒョッ」という間抜けな屁音だけが響く。
だが、その数秒後、白雪のすぼまりから信じられない音色が!!
「あれ 音が 遅れて 聞こえて 来るでぃすの?」
<解説>
達人はマウスピースだけで音階を出せるという。それにしてもホントに多芸な白雪。
上の口と下の口で同時通訳、なんてこともできるかも。



第64話:白雪姫は電動フグの夢を見るか
グボッ!!ゴププヅィッ!!!仲買人の丸太の様な腕が、白雪の腸内をこね上げる。「ええか!?ええか!!?」
市場中から、白雪の被虐心を増幅させる威勢のいいかけ声が上がる。
「ふぐぃ――っ!!『魚正』の山本さん、キロ1万5千円でお買い上げでぃすの―――っ!!!」ヅュッポンヌ・・・。
白雪の尻穴から抜かれた仲買人の腕からは、おびただしい量の腸液が滴っていた。
ここは、フグの取扱高日本一を誇る山口県下関の南風泊市場。
仲買人が白雪の腸の中で指を使って値段を伝える「肉袋競り」と呼ばれる独特の競りの手法で有名だ。
早くも次の競りが始まり、またも腕をケツに突っ込まれる白雪。「!?」その時、仲買人のまさぐる指が、
白雪の腸内の最奥部にあるしこり・・・通称「白雪スイッチ」を偶然にも探り当てた!
「ちょっ、ちょしゅ―っ!!新感覚、発現させられちゃったでぃすの――――っ!!!」グボオォンッ!!ブリョブリョリョ――!!!
白雪のケツ穴から生まれいずる丸々と太った天然トラフグ達!!
腕にベッドリと付着した白雪腸液神経毒(トラフグエキス入り)が全身に回り始めている仲買人には、
もはや密漁少女をホルマリン漬けにする余裕は無かった。
<解説>
下関名物のフグの袋競りは、本当に「ええか、ええか」という掛け声が飛び交うそうです。
意味はよくわかりませんが。とにかく、今回は電動フグの画像を探すのに苦労した。
「電動フグ」でぐぐると結構ヒットしてくれるんですが、肝心の画像が全然無い。
ドンピシャの画像が見つかった時には、思わずガッツポーズでした。ラスト一文のホルマリン漬け云々は、
近ごろ養殖フグの寄生虫殺しに使われるホルマリンが海を汚染していることが問題になっているので、
それに対する風刺を込めて。



第65話:もう打ち止め!?運動会は赤玉パニックでぃすの☆の巻
「しーち、はーち、きゅーう・・・」紅白の玉が籠の外に投げ出される。運動会の玉入れの結果発表。
白雪は集計係を任されていた。だが、自分の属する白組の白玉の数は、赤玉よりも明らかに少ない。
このままでは負けてしまう。一体どうすれば・・・。「にじゅしち、にじゅはち・・・」籠に残る最後の白玉が投げ出された次の瞬間!
「にじゅきゅ―っ!白玉、出ちゃうでぃすの―っ!!」ツッポーン!白玉が、白雪の尻穴から糸を引いて秋空に舞う。
「さーんじゅ」ツッポーン!「さんじゅいち」ツッポーン!子供達の掛け声に合わせ、リズミカルに白玉を出産していく白雪。
だが、60を超えた辺りからさすがの白雪も辛くなってきた。「ろくじゅろーく・・・!?」ジュッポーン!!校庭の空気が凍りつく。
白雪の尻穴から、何と赤玉が飛び出したのだ。よもやこの局面で白雪の痔が再発しようとは!ジュッポーン!!ジュッポーン!!
相手の得点に加算されるのも気にせず、赤玉を出し続ける白雪。だが、次の瞬間!
「うんにょ、出ちゃうでぃすの―っ!!」グボォンッ!!ブリョリョ―!!校庭全面に飛び散った白雪の糞が、
全ての紅白玉を真茶色に染め上げ、勝負は流れた。白雪の下痢糞が、図らずも戦後平等教育の矛盾を浮き彫りにした格好だ。
<解説>
運動会ネタについては、大玉転がしの玉が尻から出てくるとか、棒倒しの支柱が尻に刺さってるとか、
鞠絵が騎馬戦で死ぬとか、色々なアイディアがありましたが、無難に玉入れに落ち着きました。
「戦後平等教育の矛盾」というのは、運動会の徒競走とかで、順位を決めない学校が出てきていることについての批判とか。
社会風刺ネタが連続します。
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