ブリョあき保管庫 第16話〜第20話
第16話:悲しみのヘチマスポンジ |
「はひぃ―――っ!! で、出るっ、ヘチマ水、出ちゃうでぃすの―――っぅっ!
!」 グボオォンッ!!ブリョブリョブリョ――――ッ!!! 白雪の尻穴から大量のヘチマ水が噴出した。 二週間も前から、ヘチマのつるを根元のところで切り、白雪の尻穴に突っ込んでおいた甲斐があった。 ヘチマの生育が盛んな夏季には一晩に2リット ルもヘチマ水が採取できるので、単純計算で白雪の体内には28リットルものヘチマ水が蓄積されていることになる。 ヘチマ水の効果なのか、一緒に出てきた宿便も、心なしかみずみずしい輝きを放っている様に見えた。 次の瞬間!「おほぉ―――っ!! で、出るっ、ヘチマスポンジ、出ちゃうでぃすの―――っぅっ!!」スポオォンッ !!ブリョブリョブリョ――――ッ!!! 白雪の尻穴から、乾いた音と共に腐ったヘチマの果実が飛び出した。 だが、としあきはスポンジを作るように命じた覚えは無い。 「ヘチマ水を作るならヘチマスポンジも必要でぃすの」と白雪は考えたのだろう。 自主的に極太のヘチマを自分の尻穴にせっせと詰める白雪・・・。その姿を想像すると、としあきの目頭が熱くなった。 夏ももう終わりだ。 |
<解説> |
ヘチマのヒョロンとした形状にエロスを感じたことにより、完成した作品。 実際にヘチマスポンジを使ってみると、痛くてたまらない。 |
第17話:摩周湖に散った恋の花 |
プッシャァァァアアアアア!!!!! 白雪の肛門から深緑色の聖水が霧状となって噴出され、摩周湖の湖面に緑色の虹のアーチを描いた。 グボオォンッ!!「はがぁ ―――っ!! で、出るっ、マリモ、出ちゃうでぃすの―――っっ!!」ブリョブ リョブリョ――――ッ!!! 続いて、直径がハンドボール大の巨大マリモが次々に分娩される。 ボロンッ!!ボロンッ!!と緑色の巨塊が産声をあげる度、白雪の尻の産卵口は尋常でない位に膨張する。 マリモの純粋性を保つために、半年前から白雪には マリモの原料となるシオグサ属の淡水藻、クロレラ、青汁(八名信夫 明大→東映) の他には食事として何も与えていない。 そして、真球に近いマリモを形成するため に、毎食後に下剤と便秘薬を同時に摂取させ、腸のぜん動運動を活発にさせておく等の努力も欠かさなかった。 アイヌ人もびっくり、と言ったところか。それにしてもすごい数のマリモだ。 みるみる山となって積み重なっていく巨大マリモ。ざっと40個 程はあるだろうか。 だが、巨大マリモで形作られた山の中に、全身藻まみれで緑色に染まった鞠絵が混じっていたことは、としあきはもちろん、白雪本人も知る由は無かった。 |
<解説> |
綺麗にまとまった作品。オチに使われる鞠絵。 マリモの純粋性を保つんだったら、ク ロレラや青汁は邪魔なはず。 |
第18話:猟奇!ジガバチの本能が少女を襲う!! |
「んのぉ――っ!!お尻っ、引っかかっちゃったでぃすの―――っ!!」 直径20c m程のヒダヤマジガバチの巣穴から可愛い尻だけを出してわななく白雪。 巣穴から脱出しようと試みたが、尻だけ出たところで引っかかってしまったのだ。 はたから見れ ば滑稽な光景だが、白雪は最後の生還のチャンスを逃した絶望感に全身を焼かれる想 いだった。 なぜ尻から脱出しようとしたのか?それは現在の白雪にとっては、尻が体の中で最も細い部位だったからだ。 ジガバチは地中に穴を掘り、尺取虫等に産卵し、自らの幼虫の餌にする。 白雪は今や、全身の内臓器官、リンパ腺の一本一本に至る までをジガバチの卵に満たされ、体内の筒にみっしりと細かい粒が詰まっている光景 は、まるで餅米を詰めすぎたイカメシの様だったからだ。 しかも、三日ほど前から幼 虫が孵り始め、白雪の粘膜を喰らいだしている。 白雪は自らを内部から徐々に食い尽 くされることに、快感を覚え始めていた。 どうやら脳もやられているらしい。 次の瞬 間!ブリョブリョブリョ――――ッ!!辺り一面に広がる純白の幼虫しぶき!!! ・ ・・白雪が選択した「堕胎」という最終手段は、飛騨山脈に少し早い雪を降らせた。 |
<解説> |
猟奇モノ。お尻が引っかかっちゃった白雪萌え。 リンパ腺は、今後もっと掘り下げて いきたいと思っている器官。 |
第19話:昭和ヒトケタが見た悪夢 |
去年・2002年・7月――― 「ふひぃ――っ!! は、入るぅ、ゲンジボタル、 入ってきちゃうでぃすの―――っっ!!」ゾルゾルゾルゾル!!! 凡そあの夏の妖精の幼生とは思えぬ、醜悪な蟲が白雪の出口から侵入する。その数約数千・・・。 白雪は自ら の脱出口を引き絞り、必死の抵抗を試みたが、蟲たちは白雪の出力プラグ差込口の細かい皺の一つ一つの隙までに入り込み、ついには侵入を成し遂げてしまった。 ゲンジボタルの幼生は、とにかく食べる。一日に自重の450倍は食べる。 当然白雪の糞便 は食い尽くされてしまい、全く糞が出ないといった日々が続いた。 毎朝便所で自分の 糞を自分の目で見て健康状態を確認する白雪にとって、これはのっぴきならぬ事態であった。 ホタルの交尾期には、白雪のお勝手口から雄ホタルの乳白色の精液が一斉に吹き出したこともあった。 そんな状態が一年続き、今年・2003年・8月―――白雪の下腹部、いや全身が微かな緑色の光を放ち始めたのだ。 「なんでホタルすぐ死んでしまうんでぃすのん?」次の瞬間!グボオォンッ!!ブリョブリョブリョ ――――ッ!!! ホタルの命の光がこもった糞が、晩夏の闇夜を優しく照らし出した ・・・。 |
<解説> |
金曜ロードショーで「火垂るの墓」を見たことがきっかけで作成。特殊な肛門表現に注目。 画像はグロ。ホタルの幼虫の画像を8枚集めてる時は、本当に苦痛だった。 |
第20話:怪傑!カッパ小僧!! |
「んなぁ―――っ!! ぬ、抜がれるっ、尻子玉、抜かれちゃうでぃすの―――っ!
!」迂闊だった。 夏休みの最後の思い出にと、岩手県遠野の足洗川に訪れていたとしあきと白雪。 これくらいの小川なら大丈夫だろうと思い、白雪を泳がせたのだが、彼女が生粋のカナヅチだという事をすっかり忘れていた。 白スク水の食い込みも気にす る余裕も無くもがき苦しむ白雪。 足洗川は別名「カッパ淵」と呼ばれる、河童伝説発祥の地。 岸からは白雪の腰から下は見えないが、得体の知れない何かが白雪の足を掴んでいるのは明らかだった。 すぐに淵に飛び込んで助けることはできた。 だが、自分の可愛い妹が、排泄穴から今まで見たことも無いような分泌物を強制的にひり出される光景を、その両目にはっきりと焼き付けておくという、兄としての義務感も感じていた。 突然水中でのバランスを崩し、尻だけを水面から突き出す格好になった白雪。 その時!グボロオォンッ!!ングボロオォンッ!!!亀の出産の如く白い球体を分娩する白雪。 だが、それは昨晩食べた白玉団子が未消化で出てきた物だった。 白雪の足 を掴んでいたのは、川底に沈んだ哀れな眼鏡少女と愛犬の変わり果てた亡骸だった。 |
<解説> |
夏なので怪談っぽく。白雪に白スク水(しかも食い込み)はほとんど犯罪。 何気に白雪を見捨てるとしあき。実は、カッパの正体はイタチらしいですよ。 |
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