ブリョあき保管庫 第1話〜第5話


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ブリョ雪といっしょtop

第1話:茶の兄妹
「おーっ、白雪のクソがオレ様の肉棒を押し出そうとすごい……うっ、締めつけで押 し出そうとしてるぜ」
「イ、イがせてぇー、姫もとしあきさんのオチンチンでぇー、 ケツの穴イかせてぇでぃすの――っ!!」
「うおっ!? 白雪ぃーっ、ケツがまだ締 め付けられ……いいか、イクぞっ。オレ様の欲望の毒液を腹一杯飲み込めぇーっ! !」としあきの肉棒はその根元をアナルの内側にねじり込もうとするように深く貫い た。
「としあきぁぁんっ!白雪、ケツで……イッ、イクぅぅぅでぃすの――――ッ! !」お尻の括約筋が最大限に拡張された。
排泄物で荒れ狂う内臓に確かにとしあきの 放った精液の熱い飛沫を感じとった。
「―――っっ!」
としあきは白雪のお腹をグ イッと押した。
それに押し出されるようにして白雪のアナルから肉棒を引き抜き、後ろへと下がった。

「ぎひぃ―――っでぃすの!! で、出るっ、ウンチぃー、出ちゃ うでぃすの―――っ!!
グボオォンッ!!ブリョブリョブリョでぃすの――――! !!」

天井にまで届く茶色い噴水が白雪のアナルから噴き上がった。
その勢いと量は凄 まじく三十秒たってもいまだその噴射を緩めてはいなかったでぃすの。
<解説>
記念すべき第1話。全てはここから始まった・・・。でも、実はコピペ改変。
白雪が 自分のことを「姫」ではなく「白雪」、としあきのことを「兄さま」ではなく「とし あきさん」と呼んでいるのが特徴的。
最後の方で、何故かセリフ以外の本文の語尾が 「でぃすの」に変わってしまっている所が好評だった。



第2話:黄色い恋人
「で、出るっ、カレー、出ちゃうでぃすの―――っ!!」グボオォンッ!!ブリョブ リョ――!!
濃い黄色の流動体が、まるでダムが決壊したかのように凄まじい音をたて、白雪のアヌスを限界まで広げ、噴出する。
このカレー独特の黄色の元は、ターメ リックというスパイスが原因である。和名はウコンで、鮮やかな黄色の根茎を粉末に したもの。薬効もあり、切り傷にも効くとか・・・。
腸内に溜まっていたガスとカ レーが無理やり排出され、たちまち室内に芳しい香りが漂い、満たす。
まず目を引く のは未消化で残ったカルダモンだ。カルダモンは、樟脳の様な強く甘い香りをもつ、 辛くてほろ苦い高級スパイス。カレーには欠かせないもので、肉の臭み消しにも有効だ。
としあきが口に含んだ途端、ナツメグの刺激のある香りとまろやか な苦味が脳天を突き刺した。
一瞬、間をおいて、チャツネのまろやかな甘みが口いっ ぱいに広がった。
チャツネは、マンゴーなどの果実に唐辛子や玉ネギなどの香辛料、 酢、砂糖などを漬け込んだ調味料である。
使われている米(未消化)も最高級のジャスミン米だ。
これらの多彩な食材が白雪の腸内で一晩じっくりと熟成されたのだから、たまらない。
<解説>
全編ウンチクで攻めてみた。面白みには欠けます。



第3話:キンピラだもの
「ひぎぃ―――っ!! で、出るっ、キンピラゴボウ、出ちゃうでぃすの―――っ! !」
全く消化されていないササガキ状の人参とゴボウが、白雪の括約筋から、まるで トコロテンのようにひりだされるッ!!これまた未消化で出てきた白ゴマと、漆黒の宿便のコントラストが、白雪の外面と内面を的確に表現し、料理により一層彩りを加 えているッ!!
同時に、なんとも形容のし難い悪臭があたりに満ちたッ!!ゴボウの 香りと歯ざわりを楽しむには、何といってもきんぴらごぼうッ!!
でも気をつけない と、味が抜けてしんまで柔らかい煮物のようになってしまいがちッ!!
きんぴらごぼうは白雪の小腸に4週間以上寝かし、十分に醗酵させるッ!!
その際、アナルストッ パーは業務用を使用することッ!!
尚、腸に詰めた食材が上から出そうな時はキャべジン、下から出そうな時は正露丸を服用させることッ!!
江戸時代に流行した金平浄瑠璃の剛勇な主人公からきた「きんぴら」ッ!!強火で、しんが通った歯ごたえのあるものに仕上げよッ!!
<解説>
なぜこんなにハイテンションなのかは不明。
アナルストッパーが業務用なのも不可解。最後はなぜか命令口調。支離滅裂。



第4話:激突!3大寄生虫決戦!!
「ぎひぃ―――っ!! で、出るっ、寄生虫ぅー、出ちゃうでぃすの ―――っぅぅぅっ!!」グボオォンッ!!ブリョブリョブリョ――――!!!
白雪の 肛門から無数の寄生虫が飛び出した。しんえい薬品のパインスター(犬用虫下し)は 噂通り強力だった。
宿主が健康なためか、どの虫も非常に元気良く蠢いている。まず 目を引くのは半透明な小さなシラス状のギョウチュウだ。
としあきはそれを手に取 り、口に運んだ。ほんのり故郷の海の味がして、ちょっぴり苦くて甘い感じ。ちゅる ちゅるした食感がたまならくいい。
次にとしあきが目をつけたのは、そうめんを連想させる回虫だった。
回虫のコシ、歯ごたえの決め手は弾力性と粘着性に関係するタン パク質の化合物・グルテンである。
気温や湿度が高すぎると、グルテンがうまく作られず、食感がよくない。
白雪の体内で純粋培養された回虫だからこそ、グルテンが一 定方向にのばされ、コシの強い回虫になったのだろう。
丸々と太った真田虫も見逃せない。食感としては、牛モツに近い感じ。クチャクチャとした歯ごたえが楽しい。
噛めば噛むほど味が出るので、白雪の糞便の味わいとあいまって実に深みのある味覚を 生み出している。
<解説>
寄生虫が初登場。自分なりに蟲の味を想像して書いてみた。
寄生虫はあまりにもおいしいネタ過ぎるので、今となってはおいそれと使えなくなってしまった。
ちなみに回虫にはグルテンは含まれてません。



第5話:ただいま帰省中
「ぎひぃ――っ!!で、出るっ、サナダムシぃー、出ちゃうでぃすの ―――っぅぅぅっ!!」
白雪の可愛い肛門から鉤状の尻尾が10センチばかり、ぴょっこり顔を出した。としあきはそれをがっちりと掴み、一気に引っ張る。
むりぃっ!! 今度は1.5メートルほど、サナダムシのヒダ状の胴体が引きずり出される。
「兄さま、白雪の腸繊毛がこすれて、気持ちいいでぃすのーーーっ!!!」激しく尻をくね らせて暴れる白雪。
無理も無い。これからとしあきは、直径5センチ、全長推定12 メートルの巨大サナダムシを白雪の腸内(既に食道まで達してはいるが)から除かねばならないのだ。
サナダムシは、花粉症を防いでくれたり、他の悪性の寄生虫の感染を阻害する働きがある。
しかし、ここまで大きいと、宿主の脳を乗っ取る可能性もある。
としあきは、今度は両手を添えて、白雪の尻に足をかけ、綱引きの要領で引っ張ってみた。
ゾルゾルゾル!!「お、おげへぇッ、でぃすのぉっ!!」暴れるサナダ ムシは白雪の口から頭を出した!
しかし、としあきは怯まず引っ張り続けた。
ゾルゾ ルゾルゾルでぃすのぉっ!!!!結局、サナダムシは26メートルもあったでぃすの。
<解説>
サナダムシ3回連続シリーズ第1回。
としあきたちから、続きを希望する声が多数寄せられたため、調子に乗って即興で3本一気に書いてしまう。
今だったらこんなこと できない。
サナダムシが花粉症を防いでいてくれたっていう説は、どうも嘘臭い。
擬音「ゾルゾルゾルゾル」が初登場。
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