ブリョあき保管庫 第41話〜第45話


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ブリョ雪といっしょtop

第41話:餅の様に膨らんだ頬・・・それはエースの証
ペッタァァンヌ!!(ヂュポォン!)スペッタァァアンヌ!!!(ヂュッポォン!!)
白雪の尻穴に容赦なく極太の杵が突き立てられる!!杵が引き抜かれる度、白雪の括約筋は名残惜しげな、甘く切ない音を響かせる。
潤滑油代わりの白雪の腸液が納豆状に激しく糸を引き、あたり一面が『所さんのただものではない』のエンディングの様になっていた。
また、返し手を入れる必要が全く無いほど、白雪の腸のぜん動運動は活発だった。
使用する米は、滋賀県近江産最高級もち米の「羽二重糯」。
としあきは、白雪の尻穴から吹き上がる白い湯気の艶かしい香りに、映画『殺しの烙印』(宍戸錠扮する殺し屋が炊き立ての米の匂いに欲情するという痛快ストーリー)の名場面をフラッシュバックさせていた。
数分後・・・ ツパァァアン!!(ポフン!)ツパァアン!!(ポフン!)餅を突く音が、乾いた音に変わった。
そして次の瞬間!!「かけふぅ―――っ!!で、出るっ、月見団子、出ちゃうでぃすの―――っっ!!」グボオォンッ!!ブリョブリョブリョ――――!!!
今日は旧暦の八月十五日。
十五夜の空に、月のウサギへ届けよとばかりに、小さな月がいくつも舞い上がった。
<解説>
餅つきネタは、正直年末年始まで取っておきたかった。あ、でもまたやるかも。
『所さんのただものではない』のエンディングは、所さんと出演者の子役が、細い糸が飛び出るパーティー用のスプレーを濫用し、スタジオ全体が毎回ぐちゃぐちゃになるというとんでもないものだった。



第42話:青雲、それは君が見た光
ドッゴォォム!!ドッゴォォム!!!「あびぃぃぃい!!姫のケツ穴、ブッ壊れひゃうでぃすのぉおおお!!!」
ここは京都、知恩院。金剛力士像のような雲水が大木槌を振り上げ、寺の鐘を撞くための撞木を白雪の尻穴に容赦なく打ち込む。
白雪の腸内には、粉末状にされた伽羅、 白檀、椨の樹皮が仕込まれている。
これらの材料を突き固める「練り」の工程はいつ見ても痛々しい。痛々しいが、美しい。
白雪が刺さったままの撞木が所定の場所に再び吊るされ、日本最大の大鐘楼が少女のおでこで打ち鳴らされる!!
 ・・・ディスノ―――ン・・・ディスノ――――ン・・・・ディスノ――――ン・・・・・ 
彼岸の東山に響く、百八回の鐘の響き。自慢のおでこに巨大なコブをこしらえた白雪も、彼岸に逝ったようだ。
次の瞬間!!
「ぱふぅ―っ!!で、出るっ、お線香、出ちゃうでぃすの―っ!!」グボオォムッ!!ミチミチミチィ―――ッ!!!
白雪の尻穴からひり出される緑色の極太線香!!早速火を着けてみるとしあき。
秋の七草の一つ、女郎花の爽やかな香りが辺り一面に広がる。
一足先に逝った少女(戒名・病弱院不人気眼鏡妹信女)も、浮かばれることだろう。
<解説>
阪神優勝の日に、阪神×広島戦をテレビ観戦しながら作成した作品。
ちなみに、作者ブリョあきの戒名は、二次裏院舞虜偏執額部露出妹愛玩居士。



第43話:練馬印度化計画
ルチュルチュルチュ――ッ!!白雪の排泄穴から、筌でたてのうどんが虹のアーチを描いて噴出する。
ソーメンでもないのに色付きの麺が混じっているようだが、それはきっと回虫の類であろう。
おもむろにとしあきが極太の練馬大根を白雪の尻穴にねじ込み、激しく前後させる!ゴリゴリゴリゴリ!!
白雪の腸壁全面から生える柔毛とこすれ合い、みるみるうちに大根おろしが山となってドンブリに注がれる!
「ふむ・・・少し甘いな。白雪、もっとケツ穴を締めろ」
その時、大根のピストン運動から引き起こされる性感に、白雪の小腸内の全柔毛が完全勃起した!!
ギョリギョリギョリギョリ!!!先程のものと比べて少し目の粗い、ピリ辛の大根おろしが排出される。
後はナメコをかければナメコおろしうどんの完成だが・・・。
ヂュルポンッ!白雪の腸液に侵され、クタクタになった大根を引き抜くとしあき。次の瞬間!!
「えねぇ―っ!!で、出るっ、ウコン、出ちゃうでぃすの―っ!!」グボオォン!!ブリョブリョブリョブリョ――――!!!
ナメコもろとも生誕する印度の国民食!!図らずも、カレーうどんを賞味することと相成ったとしあき。
白いTシャツに飛び散った白雪の黄色い糞の香りが、秋の訪れを感じさせた。
<解説>
久々にシンプルに攻めてみた。薄味。可も無く不可も無く。
白雪の繊毛は、おろし金代わりにもなるようだ。カレーうどんを食べていると、かなりの確率で服に飛び散る。
白い服を着ていると、その確率は倍近くにまで跳ね上がると思う。



第44話:霊感ヤマ感第六感(前編)
ゴリュ!!ゴリュ!!2メートルはある自然薯が、白雪の肉筒の最奥部り蓆藐する!!
もはや人間電動鉛筆削り機と化した白雪の糞筒は、トロロの泡を飛ばしながら、容赦なく自然薯をしごき抜いていく。
木製バット程の太さだった自然薯が、今はゴボウ並に細くなっていることからも、かなりの量のトロロが白雪の腸内に蓄えられていることが読み取れる。
そろそろトロロを排泄する頃合だが・・・。
クパァアア!!自然薯の毛をケツ毛の様にみっしりと付着させ、完全に開ききった白雪の肛門からは、トロロが出る様子は無い。
時折、「ピュルゥ  ピュルゥ」と物欲しげに褐色の胆汁を噴き出すのみである。さすがは天然モノ。
凄まじいまでの粘りだ。十数秒間、奇妙な沈黙が流れた後・・・ 
ブパァアンッ!!ブリョッ、ブリョッ、ブリョーー!!
爆屁と共に、断続的に発射される極上トロロ!しかも、胆汁の苦味がトロロ全体の味に深みを加えている。
だが・・・「あひぃ―っ!!かッ、かいい、兄さまあ、姫のおしりあな、猛烈に痒いでぃすの―――っ!!」
さすがは天然モノ。白雪の十二指腸から直腸までの全器官は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚に次ぐ第六番目の感覚、「痒覚」を発現させられていた。(続く)
<解説>
とろろは大変粘りが強いので、白雪の尻から出る時も「ブパアァンッ!!ブリョッ、ブリョッ、ブリョ――!!!」
という風に途切れ途切れなのである。
電動鉛筆削りは、最近とんと見なくなった。



第45話:霊感ヤマ感第六感(後編)
チンケな長芋ごときに新たな性感「痒覚」を発現させられてしまった白雪。
今や、白雪の菊穴の皺や腸内の柔毛の一つ一つまでが凄まじいまでの痒覚に支配され、悦楽と屈辱の入り混じった雄叫びを上げながら慟哭する。
「あひぃ―っ!!かッ、かいい、兄さまあ、姫のおしりあな、猛烈に痒いでぃすの――っ!!」
両手を手首まで直腸に突っ込んで無駄な抵抗を続ける白雪。何か彼女を救う手だてはないか・・・。
ヂュルヂュルヂュルヂュルッ!!おもむろに手近にあったゴーヤーを白雪の肛門にブチ込むとしあき!
「しぃさぁ―っ!!ゴーヤーのブツブツ突起が柔毛と擦れて・・・ 桃源郷でぃすの―――っ!!」ギョリギョリギョリギョリ!!
器用にぜん動運動を繰り返し、ゴーヤーをキリモミ回転させながらケツ穴に飲み込ませていく!
次の瞬間!!
「めっ、めんそほれべへぇ――っ!!で、出るっ、トーフチャンプルー、出ちゃうでぃすの―っ!!」スパスパスパ――ッ!!
ゴーヤーを徐々に排出しながらケツ穴を引き絞り、見事な輪切りをこしらえる白雪!
そして・・・ ム゙リョム゙リョム゙リョ―――!!肛門から押し出されるバリュウム便状の沖縄豆腐!!
ニガリ代わりの白雪の腸液が、沖縄の風を運んできた。
<解説>
前編で自然薯のことを「さすがは天然モノ」とか言って褒めてたくせに、後編になると「チンケな長芋」呼ばわりである。
人間の二面性が浮き彫りになった格好だ。
なぜゴーヤーがとしあきの手近にあったのかは不明。具志堅の呪い、としておこうか。
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