ブリョあき保管庫 第116話〜第120話
第116話:尻穴砂糖菓子怪獣ギガザラメ |
クチ・・・ジュル・・・。白雪の腸に詰められた8kgものザラメ糖が低い唸り声を上げる。白雪の腸温で十二分に温められたザラメが、 溶ける過程でさらに発熱し、白雪の腸内を灼熱地獄と化す。クパァァ・・・ン。 溜まった腸熱を放熱するため、だらしなく開ききる白雪の肛孔。 そのお粗末な穴に触れるギリギリ寸前のところに人差し指をかざし、クルクル回すとしあき。すると・・・。 「兄さま、焦らさないででぃすのーっ!姫のポンコツ穴に手首まで突っ込んででぃすのーっ!!」 グボオォーッ!!シュゴゴゴーッ!!白雪のケツ穴から吹く熱風ガスがとしあきの指に当たる度、アフロのような物が形作られていく!そう、これは妹型綿飴製造機。綿飴が具志堅サイズに達しようとしていたその時。 「?」熱風が止まった。原因を究明するため、肘まで白雪の不思議穴に突っ込むとしあき。 「ふるえるでぃすのハート!燃えつきるほどヒート!刻むでぃすの腸液のビート(砂糖大根)!!」 グボオォンッ!!モコモコモコ――ッ!!!白尻の最奥部に仕込んであったガスの元・重曹が覚醒し、 ザラメと化学反応を起こし膨張・超弩級のカルメ焼きとなって街を襲う!! 白ケツ穴に腕をホールドされたまま、としあきの意識は闇に堕ちていった・・・。 |
<解説> |
自宅でカルメ焼きを作ろうとすると、どうしてもベッコウ飴になってしまう。 ツービートの画像が全然無くて困った。 「ポンコツ穴」という表現は斬新。ググっても見つかりませんでした。 |
第117話:くたばれ!ノ糞ラダムス |
姫の名は白雪三世でぃすの。かの名高きとしあきの妹でぃすの。世界中の兄さまが姫に血眼、ところがこれが捕まらないんでぃすの。 狙った獲物は必ず奪う神出鬼没の大泥棒、それがこの姫、白雪三世でぃすの。さてさて、今週はどんな事件を巻き起こしてやろうでぃすの? ―――上野、竹久夢二美術館。直径15cmもの巨大なトルマリンの宝珠『ジャッカルの眼』目当ての観客でごった返している。 きっと白雪はこのどさくさに紛れてジャッカルの眼を狙ってくるだろう。しかし、こちらも観客の中に捜査員を大勢忍ばせている。 美術館の周りも200人の警備隊が取り囲んでいる。さあどうする白雪。「!?」 バリーン!!天井のガラスを突き破り、ケツ丸出しでロープを降下してくる白雪。 UFOキャッチャーの如く尻穴にジャッカルの眼を挟み込み、再び上昇していく。やられた! 「むふん・・・兄さま、まだまだでぃすの・・・ぶひい!トルマリンのマイナスイオンが姫の腸壁をヒーリングして・・・便秘、治っちゃうでぃすのーっ!!」http://2next.net/swf/R3_temp.swf?inputStr=%83O%83%7B%83I%83H%83%93%83b%81I%81I%83u%83%8A%83%87%83u%83%8A%83%87%83u%83%8A%83%87%81%5C%81%5C%83b%81I%81I%81I |
<解説> |
冒頭の文句はTV版ルパン三世の初期オープニングより。竹久夢二美術館は実在しますが、ジャッカルの眼は展示されてないと思います。リンク先は必見。 |
第118話:Gubong!Gubong!気になる〜♪ |
「じゃんじゃん」ブリョブリョ!「でぃすのぉ!」ブリョブリョ!客が食べ終わると、即座に椀に追加のそばが注がれる。 背水の陣の究極側が出してきた一品は『わんこ妹尻出しそば腸汁掛け』。 ブリョブリョ!「でぃすのぉ!」ブリョブリョ!リズミカルな排麺音が部屋に響く。 「ふん、下賎な連中の考えそうなことだ」雄山はそう言いながらも箸を休める気配は一向に無い。 他の美食倶楽部の面々も、数人がかりで舌を少女の肛門に突っ込み、止め処無く溢るるそばを吸い出す始末。 いささか流しそうめんの様相を呈してきた。 「いやぁっ・・・おじさま、姫のケツ穴刺激しないででぃすのぉ!!お昼に食べた喜多方ラーメン、出ちゃうでぃすのーっ!」グボオォンッ!!ビロビロビロ―ッ!!!特徴的な平打ちちぢれ麺が、白雪のケツ毛に絡まりつつ噴き出す。 「ぼへぇっ・・・ビルビルの麺が姫の括約筋を刺激して・・・朝に食べたカレー、出ちゃうでぃすのーっ!」 グボオォンッ!!ブリョブリョリョ―!!!ラーメンとカレー、二大国民食の合わせ食いは、長年タブーとされてきた。 しかし、こいつは・・・。「親子の確執なんて、厨房の食わず嫌いみたいなものよ」瓦解してゆく、隔壁。締めの台詞をクリ子に取られ、すねて蕾をとがらせる白雪。 |
<解説> |
僕は喜多方ラーメンは食べたことありますが、わんこそばはありません。 スピリッツは毎週立ち読みしますが、美味しんぼはスルーします。 あの親子が分かり合える日は来るのでしょうか。 |
第119話:武装錬金にもホドがあるでぃすの☆の巻 |
ジュラ・・・ジュラ・・・。白雪の胎内で酸化し燻ぶる、黒い鉄粉。「きりばい―っ!!ポカポカするのもホドがあるでぃすの――っ!!!」溢れ出す兄への想い全てを集中し、腸粘膜を通して腸内の使い捨てカイロの鉄粉にぶつける白雪。尻に挿された体温計は、 既に800℃を数えている。息を呑んで見つめるカイロ会社開発担当者。 人の「愛」を鉄に伝える――それは過去のたたら製鉄における、刀鍛冶と鉄の関わり方に通じているのかもしれない。 ジューッ!ジューッ!「!」音が変わった。白雪の肛門肉の焦げる匂いが辺りにたちこめる。 鉄粉の温度が酸化鉄の融点、1380℃を突破したのだ!「よし白雪、尻穴を締めろ!」 ブリョ!カキン!ブリョ!カキン!半練り状の玉鋼が白雪の尻から徐々にひり出され、引き締め打たれ、ひり出され、引き締め打たれを繰り返される。それは正に、鉄との対話。少しずつ、真砂砂鉄製玉鋼100%の刀の刃先が姿を現す。 そして・・・「みつただぁ―っ!!スペツナズ備前長船、出ちゃうでぃすの――っ!!!」 シュパァアン!!抜き身の刃がほの暗い鍛冶場に一閃の光を描き、飛ぶ。白羽取りに失敗し、彼岸へ旅立つ鞠絵。 何故その刃が自分に向けられなかったのか、嫉妬に噴悶するとしあき。 |
<解説> |
NHKでたまたまやっていた、伝統的なたたら製鉄のドキュメント番組にインスパイアされて書いた作品。 としあき、またも鞠絵に嫉妬ですよ。 ゴエモン4の真剣白羽取りゲーム失敗時の画像を探したんですが、見つかりませんでした。 |
第120話:眼鏡妹との血縁関係も彼岸まで |
ゴリュップッン!ジュリュップッン!!「まかはんにゃぁ―っ!!極ブッ太い墓石、姫のお尻をブッ壊死ちゃうでぃすの――っ!!!」ギッチョリ!ガッチョリ!!24×24×63cm、八寸角の墓石の竿石が、白雪の腸内を蹂躙する。竿石が白穴を出入りする度に、 腸繊毛とケツ毛ブラシによってピカピカに磨かれていく。 毎度白雪の尻穴マジックには驚かされるが、今回は彼女の超骨盤の功績も称えておきたい。 ズリユ・・・ボコア・・・。一仕事終えて、真四角く墓石の形に開ききる少女の聖孔。三年ぶりに鞠絵の墓参りに来たとしあきと白雪。 手入れもされず荒れ放題になっていた。そんな墓も、白雪の活躍で次々に綺麗になっていく。 最後は敷地内に植えられた椿(花が鞠絵の首の様にポトリと落ちる)だが・・・。落ち葉拾い・剪定など、厄介な作業を残したものだ。「こんなの、大したことはないでぃすの」ブフォア・・・。黄色い風が吹き、落ち葉を吹き飛ばし、一瞬にして椿を枯らす。 さあ、もう一発。「ぶつめつぅ―っ!!ガスじゃないやつ、出ちゃうでぃすの――っ!!!」グボオォンッ!!ブリョブリョリョ―!!! 白糞を被り、スニッカーズ状態の墓石を置いて逃げ去る兄妹。 全ては酷使により緩みきった括約筋が起こした悲劇だった。 |
<解説> |
「ブッ太い」、「ブッ壊死」で韻を踏んでます(嘘)。リズムを大切に。そしてデフォで死んだことになっている鞠絵。当初は卒塔婆もひり出す予定だったのですが、字数が足りませんでした。竿石とは「〜家」と掘ってある、メインの墓石のことです。 |
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