ブリョあき保管庫 第171話〜第175話


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ブリョ雪といっしょtop


第171話:『生きて糞』
照りつける太陽、エメラルドグリーンの海。ここが無人島で、助けがいつ来るかわからないということを除けば最高なのだが。
兄妹の乗った客船が炎上・沈没し、この島に流れ着いたのが3日前。予備の水も食料も尽きた。
チュブゾルッ!「おごげえッ!」偶然持ち合わせていた醤油チュルチュルを白雪の喉に突っ込み、海水を大量に流し込むとしあき。
みるみる内にダイエット番組の収録後の小錦並に腹が膨れていく白雪。
ポタ、ポタ・・・。尻穴から水が垂れてきた。
ブモォッ!「んじひいッ!」面倒くさくなったとしあきが白雪の腹を踏むと、試合後の曙のトランクスを搾った如き勢いで、
ろ過水が尻噴出される。次は火だ。
ゴギョリゴギョリッ!「でびはあッ!」偶然持ち合わせていた釘バットを白雪の肉穴にブチ込み、激しく出し入れするとしあき。
鉄と血の焦げる臭いが辺りにたちこめ・・・
ボッシ。火が付いた!家は白雪の糞で作るから良いとして・・・あとは食料だけだが。
「ワンワン!」茂みの中からミカエルが姿を現した。しかも口には子羊大の燻製肉を咥えて。
「でかしたぞ、ミカエル!」その晩、例の肉を食っている時に異物感を感じ、吐き出すとしあき。
それは、グニャグニャに曲がった針金と、割れたレンズ片だった。
<解説>
としあきが白雪にけっこう酷いことをしてますが、無人島という極限の状況下では人間の本性が出るということでしょうか。
小錦がいつまで経っても痩せようとしない理由は、伊集院が痩せたら仕事が来なくなったことに関連していると思います。
それよりも最近はコニちゃんよりも曙さんのほうがヤバい感じですね。



第172話:糞は地球を救う〜あなたの糞は、みんなの糞
ムリョッ・・・。白雪の尻から、申し訳程度の細便が伸びる。
「もう・・・動けないでぃすの」安い感動が売りの偽善番組の目玉企画『糞100キロマラソン』の挑戦者に選ばれた白雪。
糞100kgなぞ正露丸をガブ飲みしながらでもできるとタカをくくっていたのだが、
実際は一本糞を途切れずに100kmひり出し続けなければならないのであった。
暇な視聴者が常時白雪に張り付き、不正は許されない。多額のギャラを貰っているので、リタイヤも許されない。
「まだ諦めるわけにはいかないでぃすの」四つん這いの姿勢に直り、再び武道館を目指す白雪。
グボォンッ!グボォンッ!ブリョオッ!ブリョオッ!グボォンッ!グボォンッ!ブリョオッ!ブリョオッ!
「二回ひねって二回出す」を実践し、順調に距離を稼ぐ白雪。もう95kmには達しただろうか。
バナナ原料の黄色糞と、枝豆原料の緑糞の縞々が夏の夜空に映える。
「♪負けないで もう少し・・・」ラスト300m・・・100m・・・50m・・・・・ゴール!
「ちんぺいーっ!込み上げて来るもの、抑えきれないでぃすのーっ!!」
グボオォンッ!ジャラジャラジャラ―ッ!!白雪の尻から、大量の硬貨がしゃしゃり出る。
「てめえ、募金をネコババしてやがったな!」嘘泣き涙を拭く徳光。僕たちの夏は、終わらない。
<解説>
24時間テレビネタ。2004年は杉田かおるがランナーでしたが。
なんで黄色と緑の二色糞をひり出すのかがわからない。
SSを書いている時、僕がいかに読む人のことを考えていないかがわかりますね。



第173話:ブリョあき生誕1周年記念作品『アテネの空に』
ヅプ・・・チャチッ。冷たい金属球が、白雪の尻穴に埋め込まれてゆく。
数々の試練を乗り越えてきたその肉穴は、容易く直径110mm・重さ7.26kgの鋼球を飲み込んだ。
四つん這いになって尻からグリップワイヤーを垂らす白雪は、まるで散歩を懇願する飼犬・・・
その姿が、兄妹の1年間の関係を象徴していた。
「白雪・・・俺をもっと高みへ連れて行ってくれ」グリップを握る投てき者。2回、3回とハンマーを回す度、尻穴を強く絞ってゆく白雪。今日だけは、今日だけは緩めてはならぬ。兄の栄光のために。
ヴォオン!高速で投げ出される白雪。背に兄の雄叫びを受け、アテネの空を飛ぶ。
鋼球が腸内で暴れ回り、肉壁を叩きつける。その時だった。
「あどりあーん!国民の期待、出ちゃうでぃすの―っ!」
グボオォンッ!ゾゴリョッポ―ン!!白ケツから勢いよく発射さる鋼球。さらに!
「これでとどめでぃすの―っ!」
グボオォンッ!ブリョブリョブリョ―ッ!!球を後押しする、無数の金槌がひり出される。これぞ正にハンマー兄妹(ブロス)。
「83m19!」歓声に包まれる五輪スタジアム。やったア、金メダルだ!
抱き合う白雪とアヌス(ハンガリー)。肩を落とす室伏(日本)を慰める妹・由佳。兄妹愛に、国境は無いのだ。
<解説>
“ブリョあき”の名が生まれたのはちょうど一年前、パリ世界陸上での室伏選手ネタでのことでした。
白雪の兄がアヌシュだったというオチ。アヌシュとかいう名前みた瞬間「これしかない!」と思いましたよ。
それがあんなことになるなんて・・・。



第174話:『アテネの空に』〜後日談〜
シュゴッ・・シュゴゴッ・・・。3500mlの浣腸液が白雪の尻に吸い込まれ、ブプッ・・・ポビリブリィッ!思わず漏れる、極限屁。「ラッパの印、出ちゃうでぃすのーっ!」グボオォンッ!ヴォロンボロンボローンッ!!黄河砂の如くぞぞれ出る正露丸。「正露丸は下痢止薬・・・疑惑は晴れたでぃすの」「いや、正露丸は見られたくない物を隠すためのおとりだ」IOC委員が白雪の下腹を人差し指で強く押す。白雪の額に浮かぶ汗。グリセリン溶液が、徐々に排便神経を侵してゆき・・・。「こーらっくー!出ない日にも安心でぃすのーっ!」グボオォンッ!コラコラコラーッ!!コーラックのピンクと正露丸の黒に埋め尽くされ、会議室は嫌なボールプールになっていた。「白雪=アヌス!ハンマーひり出し促進剤の使用容疑により、金メダルを剥奪する!」「待ってでぃすの・・・へばあ!」ブッ・・・シュオアアア!!噴出された黄金水が虹を描く。「尿のサンプルまで・・・完全にクロだな」「これが欲しいなら、幾らでもくれてやるでぃすのーっ!」グボオォンッ!ブリョブリョブリョ―ッ!ジャンジャンバリバリーッ!!パチスロ台の如く、黄金まみれのメダルを大量にひり出す白雪。後日、室伏選手は語る。「メダルに変な物が詰まってて、ピンダロスの詩が読めないんですが・・・」
<解説>
アヌシュの金メダル剥奪後の記者会見で、室伏選手が銀メダルの裏にあった
ギリシャの古代詩人ピンダロスの詩の翻訳を直筆で書き写し、報道陣に配りました。詩の内容は、

「真実の母オリンピアよ あなたの子供達が 競技で勝利を勝ち得た時 
永遠の栄誉(黄金)をあたえよ それを証明できるのは 真実の母オリンピア」。

なんか会見でのアニキの態度は本当に立派で、ますますアニキの男ぶりに惚れ込んだ夏でした。



第175話:鏡の国の白雪
【現実世界】グボオォンッ!ブリョブリョブリョ―ッ!白雪の便通は絶好調。便器に跨り、溜め込んだ日常の垢を轟音と共にブッ放す。出し終わり、満足げに手を伸ばした先には、冷たいローラーが回る感触。「・・・紙が無いでぃすの」便所紙の芯で拭くも、微妙な硬さが括約筋を徒に刺激し、さらなる暴発を呼ぶ。グボオォンッ!ブリョブリョブリョ―ッ!だがその時、白雪の尻に跳ね返る物体があった。オツリか?いや、それはトイレットペーパーの巻紙であった。ボロンボロンボロンッ!ボットン便器の底から無限に涌いて来る便所紙。白雪は穴が擦り切れる位に、尻を拭き狂った・・・。【鏡面世界】グボオォンッ!ボロンボロンボロ―ンッ!白雪の紙通は絶好調。紙器に跨り、溜め込んだ日常の紙を轟音と共にブッ放す。出し終わり、満足げに手を伸ばした先には、冷たいローラーが回る感触。「・・・便が無いでぃすの」紙所便の芯で拭くも、微妙な硬さが括約筋を徒に刺激し、さらなる暴発を呼ぶ。グボオォンッ!ボロンボロンボロ―ンッ!だがその時、白雪の尻に跳ね返る物体があった。オツリか?いや、それは便の巻糞であった。ブリョブリョブリョ―ッ!ボットン便器の底から無限に涌いて来る紙所便。白雪は穴が擦り切れる位に、尻を拭き狂った・・・。
<解説>
少しわかり辛かったかもしれない。鏡面世界は、尻から紙が出て、それを便で拭くという世界だというだけの話。字数を収めるのが大変でした。
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